Employee introduction
社員紹介
キャリアコーディネーター
井上 侑香
スタッフさんとは本音ベースでお話したいと考えています。将来なりたい姿を実現するためのキャリアプランを一緒に見つけていきましょう。
- キャリアコーディネーターとして心がけていること
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スタッフさんに心地よいと思ってもらえる関係性を構築することを心がけています。
常にスタッフさんに寄り添うことは大前提ですが、キャリアコーディネーターに求める距離感は人それぞれだと思っています。そのため、どのような話し方で、どこまで踏み込んだお話をお伺いするか、連絡方法はなにが良いか、などを考えてコミュニケーションを取るようにしています。
目の前のお仕事探しのサポートだけでなく、数年後、キャリアについて考えたとき真っ先に頼ってもらえるような存在でありたいです。
- 印象に残っているエピソードについて
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20代の女性スタッフさんのご就業決定をサポートさせていただいたお話です。
最初に面談にいらっしゃった際のご希望条件は、”完全在宅”と”事務”の2つ。業界や携わる商材・サービスはこだわらないとのことでしたが、在宅勤務と事務ともに未経験だったため、書類選考でのお見送りが続いてしまいました。
そこで改めてお時間をいただき、完全在宅をご希望の理由を詳しくお伺いしたところ、通勤に使っていた時間を趣味のアニメに充てたいとのこと。また、ゆくゆく家庭を持った際にも在宅の方が時間の融通が利きやすいと思い、今回の転職を機に完全在宅のお仕事を探しているということが分かりました。
完全在宅の事務として働くためにはまず土台作りが必要と考え、「週数日出社があるけどアニメに関係する仕事はどうか？」というご提案をしました。すると、「アニメに関わる仕事なんて考えたことがなかったけど、自分の好きなことに関われるならそれを最優先にしたい。」とご希望に変化がありました。その後、いくつかお仕事をご紹介し、”週2日在宅”で”アニメに関係する事務”のお仕事にご就業が決定。現在は、将来的に理想とする働き方に近づきつつ、やりがいを持って働いていただいています。
- 転職を考えている方へのメッセージ
- 私は、仕事探しは自分が将来なりたい姿や夢にたどり着くための通過点だと考えています。そして、そこへの道筋を設計するのが、キャリアコーディネーターの役割。ただ条件に合う求人を紹介するだけなら、求人サイトやAIで十分です。それでもキャリアコーディネーターが面談をして、お一人お一人とお話させていただくのは、人と人とのコミュニケーションから見えてくる選択肢があるからです。抽象的なことや一見仕事探しに関係のないことでも、ご自身のお考えをお聞かせください！
