えっ、スクールは無駄?未経験からネットワークエンジニアになるためにしなくていいこと3つ!

「手に職をつけたい!」「長く働ける仕事に就きたい!」そんな気持ちからエンジニアとして働きたいと考える方もいるのではないでしょうか。
IT系のお仕事の経験・知識がまったくない状態からネットワークエンジニアになる最短ルートを選ぶなら、ぜひ避けたいことが3つあるんです!

1. いきなりCCNAの取得を目指す

ネットワークエンジニアの入門編としてよく名前が上がる資格、CCNA。世界的な大手ネットワーク機器メーカーである、シスコシステムズの技術者認定資格です。
シスコシステムズの技術者認定資格は、難易度の低い順からCCENT、CCNA、CCNP、CCIEの4段階に分かれており、CCNAは下から2番目の難易度ということになります。 実はCCENTは、CCNAの難易度が高すぎるために新設された資格。CCNAはオーソドックスな資格とはいえ、実務経験のない初心者にとっては難しく、参考書を開いた時点で心が折れてしまうことも・・・。資格スクールのCCNA取得コースに通う場合は10万円台~と、未経験者が少しの勉強で簡単に取得できる資格ではないと考えたほうがいいでしょう。
履歴書に「CCNA取得」と書けば、最低限のネットワークの知識を持っている証明にはなりますが、取得の労力に見合うだけの見返りがあるかは疑問です。

2. 専門学校・スクールに通う

ネットワークエンジニアになるために必要な専門知識を学ぶため、専門学校やスクールへの入学を検討している方もいることでしょう。
専門学校・スクールに通うためには、もちろん時間と費用がかかります。ネットワークエンジニアの基礎知識を1~2年かけて学ぶコースの場合は数十万円の学費が必要に! もし、あなたがまだ10代なら、1、2年学校に通ってもこの先のキャリアへの影響は少ないと思いますが、20代・30代の場合、一日でも早く現場に入って実務経験を積むことを優先した方がいいかもしれません。
でも、何もわからないまま現場に入って大丈夫?勉強した方が安心では?という不安も・・・。現役エンジニアからは、エンジニアにとって自分で調べて解決する力は欠かせないという意見が聞かれます。学校よりも実際の現場で、Web上や書籍の情報を使って自分の力で問題を解決する経験を積む方が成長のスピードも速いということを、多くのエンジニアが実感しているようです。働きながら学ぶのであれば、お給料ももらえて一石二鳥ですね。

3. 雇用形態にこだわる

最速でスキルアップするために、まずは実務経験を!と決めたところで、転職するならできれば正社員で・・・と考えている方も多いのではないでしょうか?しかし、転職サイトなどで求人を探してみると、第二新卒限定だったり、実務未経験でも資格を持っているなどの条件がついているものがほとんど。
また、全くの未経験でOKの場合、社内での研修制度をウリにしながら、その後関わる仕事内容についてはしっかりと記載していないことも・・・。これは、募集している企業がシステムを利用している顧客企業と直接契約を結ぶのではなく、直接契約を結んだ企業(一次請け企業)の下請け(二次請け、三次請け)となっている場合に多く見られるケースです。先程もお伝えしたように、スキルアップを目指すなら現場でどのような仕事をするのかが一番大事なこと。仕事内容がよくわからない企業への就職はお勧めできません。 そこで浮上するのが、派遣で働くという選択肢です。派遣で募集を行う場合、就業先企業でのポジションがあらかじめ決まっているので、募集時に仕事内容も明確になっています。仕事内容が分かれば、身に付くスキルのイメージもしやすいはず。目標とするレベルの経験が積めたら、案件を変えてステップアップすることができるのも、派遣で働くメリットです。
また、派遣では業務範囲がはっきりしている分、未経験者に任せられる仕事を切り分けての募集が多くあります。特に派遣社員が多数働く大手企業の場合、手順がしっかりと定められ、マニュアル化されているため、ロースキルの人にも就業のチャンスが!実際に「type IT派遣」では、「Excelの操作」「データ入力などの地道な作業経験」のみを必須のスキルとした、大手企業でのネットワークのオペレーション業務の募集を行った実績があります。

まとめ

未経験からネットワークエンジニアになるためには、まず実務経験を積むことが最優先!未経験者歓迎のお仕事からスタートして、一度実務経験を積むことができれば、実務経験が必須となっている求人にも応募が可能に。
IT知識がない状態からは取得が難しいCCNAなどの資格の勉強も、実践を通して学びながらの方が早く理解できます。 未経験OKのお仕事をしながら、実務経験+資格を手に入れてスキルアップしましょう!