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- この記事の目次
- PMPを活かせる仕事とは
- PMP資格の特徴と活用メリット
- PMPホルダーに求められるスキルセット
- PMPを活かせる具体的な職種
- プロジェクトマネージャー(PM)としてのキャリア
- PMO(Project Management Office)での活躍
- ITコンサルタントとしての可能性
- PMPを活かせる業界・分野
- IT・システム開発業界での需要
- 製造業・建設業でのプロジェクト管理
- 金融・医療分野でのPMP活用
- PMPを活かした転職での年収・待遇
- 業界・職種別の年収相場
- 経験年数による待遇の違い
- PMPを活かしたキャリアプラン
- 転職後のステップアップ事例
- 副業・フリーランスでの活用方法
- PMP資格保持者向け転職支援サービス
- IT業界に強み!「type IT派遣」の転職支援
- まとめ
目次
PMPについて | 活かせる仕事についても解説

PMP
プロジェクトマネジメントの専門知識を有していることを証明するために、米国PMI(Project Management Institute)が認定する資格です。
システム開発計画を円滑に運営する責任者、いわゆるプロジェクトマネージャが対象となります。プロジェクトマネジメント経験が受験資格となり、プロジェクトマネジメントに関する知識、理解度を試験します。PMPの人気は世界的に非常に高く、資格受験者は年々増加を続けています。資格の維持にはプロジェクトマネジメント協会が定めるポイントの取得が定期的に必要となるため、資格の価値が落ちないことも魅力のひとつです。

受験資格として、プロジェクトマネジメント経験・研修の受講が必要となります。また、試験の難易度も高めです。

取得費用は20万円~40万円、その後の維持費用も年間最低6万円が必要となります。

名刺へのPMP称の記載が可能となり、どの業界、どの国でも、アドバンテージとなります。
目次
- PMPを活かせる仕事とは
- PMP資格の特徴と活用メリット
- PMPホルダーに求められるスキルセット
- PMPを活かせる具体的な職種
- プロジェクトマネージャー(PM)としてのキャリア
- PMO(Project Management Office)での活躍
- ITコンサルタントとしての可能性
- PMPを活かせる業界・分野
- IT・システム開発業界での需要
- 製造業・建設業でのプロジェクト管理
- 金融・医療分野でのPMP活用
- PMPを活かした転職での年収・待遇
- 業界・職種別の年収相場
- 経験年数による待遇の違い
- PMPを活かしたキャリアプラン
- 転職後のステップアップ事例
- 副業・フリーランスでの活用方法
- PMP資格保持者向け転職支援サービス
- IT業界に強み!「type IT派遣」の転職支援
- まとめ
PMP(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)はプロジェクトマネジメントのグローバルスタンダードとして認知されている国際資格で、様々な業界で活用できる知識とスキルを証明するものです。プロジェクトの計画立案から実行、管理まで、幅広い業務に活かすことができます。
しかし、PMPを取得した方の中には「プロジェクトマネジメントの知識はあるのに、現在の職場では十分に活かせていない」「PMPホルダーとしての市場価値を活かした年収アップを目指したい」といった悩みをお持ちの方も少なくないかもしれません。
PMPはその価値を最大限に活用することで、キャリアの可能性を大きく広げることのできる資格です。
この記事では、PMP資格を活かせる具体的な職種や業界、年収の相場感、そしてキャリアプランの実例まで詳しく解説していきます。さらに、PMPホルダー向けの転職支援サービスについても紹介し、あなたの次のステップに役立つ情報をお届けします。
これからPMPを活かした転職やキャリアチェンジをお考えの方に必要な情報が詰まった内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
PMPを活かせる仕事とは
PMPを取得していると、プロジェクトマネージャーやPMO、ITコンサルタントなど、マネジメント系の仕事で強みを発揮できます。近年は業界を問わずPMPの需要が高まっており、取得することでキャリアアップの可能性を広げることができますが、特に大規模なプロジェクトを扱う場面では、PMP資格で得た体系的な知識とスキルが重宝されます。
PMP資格の特徴と活用メリット
この資格の特徴は、プロジェクトマネジメントの知識体系「PMBOK」に基づいた、体系的な知識とスキルの証明になることです。そのため、多くの企業が採用時の評価基準として重視しています。
PMPを取得することで得られるメリットには以下のようなものがあります。
- グローバル基準の専門性を証明できる
- 年収アップや昇進の機会が増える
- 海外でのキャリア展開が可能になる
- プロジェクトマネジメントの体系的な知識が身につく
- 同じPMPホルダー同士のネットワークが広がる
より効果的にPMPが活用できるのは以下の業界です。
業界 | 活用ポイント |
---|---|
IT・システム開発 | 開発プロジェクトの統括 |
製造業 | 新製品開発の進行管理 |
建設業 | 建設プロジェクトの工程管理 |
コンサルティング | プロジェクト改善提案 |
PMP資格は単なる資格にとどまらず、実務で即戦力として活躍できる知識とスキルを証明するものです。グローバル展開している企業では、PMPホルダーの採用をより積極的に行う傾向があります。
PMPの特徴として重要なのは、定期的な更新が必要な点です。これは最新のプロジェクトマネジメント手法を常に学び続けることを意味し、スキルの陳腐化を防ぐ仕組みとして機能しています。
PMPホルダーに求められるスキルセット
PMPホルダーには、プロジェクトを成功へと導くための総合的なスキルが求められます。重要なのは、プロジェクトマネジメントの5つのプロセス群(立ち上げ・計画・実行・監視コントロール・終結)と10の知識エリア(統合、スコープ、スケジュール、コスト、品質、資源、コミュニケーション、リスク、調達、ステークホルダー)を実践的に活用できる能力です。
具体的に求められるスキルは次のようなものがあります。
- コミュニケーション力:ステークホルダーとの関係構築や、チームメンバーへの的確な指示
- リーダーシップ:チームを目標達成に向けて導く能力
- 問題解決力:発生した課題に対して迅速かつ適切な対応ができること
- リスクマネジメント:潜在的なリスクを予測し、対策を立案できる能力
- スケジュール管理:プロジェクト全体の工程を適切に管理できること
- 予算管理:コストの見積もりと予実管理ができること
これらのスキルは、以下の3つの観点から評価されます。
観点 | 求められる要素 | 重要度 |
---|---|---|
技術的スキル | プロジェクト管理手法の理解と実践 | ★★★ |
ビジネススキル | 業界知識、経営戦略の理解 | ★★★ |
ヒューマンスキル | リーダーシップ、コミュニケーション | ★★★★ |
また、グローバルスタンダードに基づいた知識があることも重要です。PMPは世界共通の資格なので、海外プロジェクトでも通用する実践力が期待されています。
実務では、これらのスキルを組み合わせて活用することが必要です。たとえば、予算超過のリスクが発生した際には、ステークホルダーとの適切なコミュニケーションを図りながら、的確な判断と迅速な対応が求められます。
このように、PMPホルダーには単なる知識だけでなく、実践的なスキルが不可欠です。最近では、アジャイル開発やデジタルトランスフォーメーションなど、新しい手法や概念への対応力も重視されています。

PMPを活かせる具体的な職種
PMPを活かせる代表的な職種には、プロジェクトマネージャー(PM)やプロジェクト管理部門(PMO)のスタッフ、ITコンサルタントなどがあります。これらの職種では、プロジェクトの企画から実行、評価までの一連の流れを管理する能力が求められるため、PMP資格で学んだ知識とスキルを存分に発揮できます。
プロジェクトマネージャー(PM)としてのキャリア
PMP資格を取得した方の代表的なキャリアパスとして、プロジェクトマネージャーの道があります。PMPホルダーは、体系的なプロジェクトマネジメントの知識とスキルを持つ人材として高い評価を受けています。
プロジェクトマネージャーとしてのキャリアを選択する理由は、以下のようなメリットがあるためです。
- より大規模なプロジェクトを任せてもらえる機会が増える
- グローバル案件でリーダーシップを発揮できる
- 年収アップの可能性が高まる
- 社内外での信頼度が向上する
具体的な業務内容としては、プロジェクトの計画立案から実行、モニタリング、終結までの一連のプロセスを管理します。
フェーズ | 主な業務内容 |
---|---|
立ち上げ | プロジェクト憲章の作成、ステークホルダー特定 |
計画 | スケジュール、予算、リソース配分の策定 |
実行 | チームマネジメント、進捗管理、課題解決 |
監視コントロール | KPI管理、リスク対応、品質管理 |
終結 | 成果物の引き渡し、振り返り、ナレッジ化 |
PMPの知識を活かすことで、より効果的なプロジェクトマネジメントが可能になります。具体的に力を発揮できるのは、以下のような場面です。
- プロジェクトの成功確率を高めるリスクマネジメント
- ステークホルダーとの円滑なコミュニケーション
- チームメンバーのモチベーション管理
- プロジェクトの予算・スケジュール管理
プロジェクトマネージャーとしてのキャリアを築くためには、PMPで学んだ知識を実践で活用しながら、経験を積み重ねることが重要です。最初は小規模なプロジェクトから始めて、徐々に規模を拡大していくことをおすすめします。
PMO(Project Management Office)での活躍
PMP資格を持つプロジェクトマネジメントのプロフェッショナルにとって、PMOでの活躍は魅力的なキャリアパスの1つです。PMOは複数のプロジェクトを横断的に管理・支援する部門として、企業内で重要な役割を担っています。
PMOでは、以下のような業務に携わることができます。
- プロジェクト全体の進捗管理とリスク分析
- プロジェクトマネジメント手法の標準化
- プロジェクトマネージャーのサポートと育成
- 経営層への報告資料作成と提言
- プロジェクト間の調整と資源配分
大規模な企業では、PMPホルダーの知識とスキルを活かせる場面が多くあります。PMBOKの知識体系に基づいた標準的なプロジェクト管理手法を、組織全体に展開する役割を担うこともあります。
PMOでの具体的な活躍事例を紹介します。
業界 | PMOでの活躍例 |
---|---|
IT | 全社システム刷新の統括管理 |
製造 | 新製品開発プロジェクトの横断管理 |
金融 | 規制対応プロジェクトの支援 |
PMOでの経験を積むことで、より上位のポジションであるPMOマネージャーやPMOディレクターといったキャリアステップを目指すことができます。組織全体のプロジェクトマネジメント成熟度向上に貢献することで、企業価値の向上にも寄与できる重要なポジションといえるでしょう。
プロジェクト単位での管理にとどまらず、組織全体の視点でプロジェクトマネジメントを実践できることが、PMOという立場の大きな魅力です。
ITコンサルタントとしての可能性
PMPホルダーにとって、ITコンサルタントは資格を存分に活かせるキャリアパスの1つです。PMPの知識とスキルは、ITコンサルタントの業務と非常に相性が良く、高い年収を期待できる職種といえます。
PMPホルダーがITコンサルタントとして活躍できる理由は、以下の3つです。
- プロジェクトマネジメントの専門知識を活かしたクライアントへの提案が可能
- グローバルスタンダードな知識体系による海外クライアントとの円滑なコミュニケーション
- システム開発からプロジェクト管理まで幅広い視点でのアドバイスが可能
具体的な業務内容としては、次のようなものが挙げられます。
- IT戦略の立案と実行支援
- システム導入時のプロジェクト管理
- DX(デジタルトランスフォーメーション)推進支援
- PMO支援やプロジェクト改善提案
注目すべきは、DX推進支援の分野です。多くの企業がデジタル化を進める中、PMPの体系的な知識を持つ人材へのニーズが高まっています。
コンサルティング領域 | 求められるPMPスキル | 年収目安(経験5年) |
---|---|---|
IT戦略コンサル | スコープ管理、リスク管理 | 800-1000万円 |
PMO支援コンサル | プロジェクト統合管理 | 700-900万円 |
DX推進コンサル | ステークホルダー管理 | 900-1200万円 |
このように、ITコンサルタントとしてのキャリアは、PMPの知識を最大限に活用でき、年収アップも望める魅力的な選択肢の1つといえます。
PMPを活かせる業界・分野
PMPは幅広い業界で活用できる資格として注目を集めています。中でも大規模なプロジェクトが多いIT業界や製造業では、プロジェクトマネジメントのスキルを持つPMPホルダーの需要が高まっています。
金融業界や医療分野でも、システム導入や業務改革といったプロジェクトが増えており、PMPの知識を活かせる機会が増えています。どの分野でも、効率的なプロジェクト管理やチームマネジメントのスキルが求められているため、PMPの資格を持っていることは大きなアドバンテージになるでしょう。
IT・システム開発業界での需要
IT・システム開発業界では、PMPホルダーの需要が非常に高まっており、大規模なシステム開発プロジェクトにおいては、PMPの知識とスキルが必須となってきているのが現状です。
その理由として、以下の3つが挙げられます。
- システム開発の大規模化・複雑化により、体系的なプロジェクト管理手法が必要になっている
- グローバル展開を行う企業が増え、国際標準の資格保持者が求められている
- アジャイル開発などの新しい開発手法においても、PMPの知識が活用できる
具体的な需要の表れとして、IT業界における求人情報を見てみましょう。
職種 | PMP求人率 | 平均年収 |
---|---|---|
プロジェクトマネージャー | 約70% | 750-1000万円 |
ITアーキテクト | 約40% | 650-900万円 |
PMO責任者 | 約80% | 800-1200万円 |
大手SIerやIT企業では、以下のような場面でPMPホルダーを必要としています。
- 基幹システムの刷新プロジェクト
- クラウド移行プロジェクト
- デジタルトランスフォーメーション(DX)推進
IT・システム開発業界では、PMPホルダーの需要は今後も増加傾向にあり、キャリアアップの有効な手段として認識されています。とりわけ経験5年以上のIT人材にとって、PMPは重要なキャリアの転換点となる可能性が高いといえるでしょう。
製造業・建設業でのプロジェクト管理
製造業と建設業では、PMPの知識とスキルを存分に活かせる機会が豊富にあります。これらの業界では大規模なプロジェクトが日常的に行われており、プロジェクトマネジメントのプロフェッショナルとしての活躍が期待できます。
製造業では、以下のようなプロジェクトでPMPが重宝されています。
- 新製品の開発プロジェクト
- 生産ライン変更や工場移転
- グローバル展開に伴う海外拠点の立ち上げ
- サプライチェーンの最適化
建設業においても、次のようなプロジェクトでPMPの知識が必要とされています。
- 大規模建築物の建設
- インフラ整備事業
- リノベーション案件
- 設備更新工事
これらの業界では 複数の専門業者や協力会社との連携が不可欠です。PMPの知識体系に含まれる「ステークホルダーマネジメント」や「コミュニケーションマネジメント」のスキルは、このような場面で大きな価値を発揮します。
製造業・建設業におけるプロジェクトの特徴と求められるPMPスキル
業界 | 主なプロジェクトタイプ | 重要なPMPスキル |
---|---|---|
製造業 | 製品開発、設備投資 | スコープ管理、品質管理 |
建設業 | 建築、土木、設備工事 | リスク管理、調達管理 |
実際のプロジェクトでは、品質基準の遵守や安全管理が重視されます。PMPの体系的な知識は、これらの要件を確実に満たしながらプロジェクトを成功に導くために大きな助けとなっています。
結論として、製造業・建設業は、PMPの知識とスキルを最大限に活用できる分野といえます。体系的なプロジェクトマネジメントの手法は、これらの業界特有の課題解決に大きく貢献します。
金融・医療分野でのPMP活用
金融業界や医療分野では、プロジェクトの品質管理や規制対応が重視されるためPMPの知識とスキルを大いに活用することができます。
金融分野でのPMPの活用例は以下の通りです。
- システム統合プロジェクトの管理
- フィンテックサービスの開発推進
- コンプライアンス体制の整備
- リスク管理体制の構築
- デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進
医療分野における活用事例としては、以下のようなものがあります。
- 電子カルテシステムの導入
- 医療機器の開発プロジェクト
- 臨床試験の進行管理
- 病院経営の効率化施策
- 医療データの分析基盤構築
両分野に共通する特徴は、高度な品質管理と厳格なコンプライアンス対応が求められることです。
分野 | 主な活用領域 | 求められるスキル |
---|---|---|
金融 | システム開発、リスク管理 | コンプライアンス知識、IT理解力 |
医療 | 機器開発、データ分析 | 医療規制理解、品質管理能力 |
これらの分野でPMPを活かすためには、業界特有の規制や基準を理解することが重要です。たとえば金融分野ではFISC(金融情報システムセンター)のガイドラインや、医療分野では薬機法などの理解が必須となってきます。
PMPの体系的なプロジェクト管理手法は、こうした厳格な要件が求められる分野で際立って効果を発揮します。プロジェクトの立ち上げから完了まで、一貫した品質管理とリスク対応が可能になるためです。
PMPを活かした転職での年収・待遇
PMP資格を持つことで、年収アップが期待できます。業界や職種によって違いはありますが、IT業界でのプロジェクトマネジメント職では高い評価を得やすい傾向にあるため、一般的にPMPホルダーの平均年収は600万円から1000万円程度と高水準になっています。
転職市場でもPMP資格は魅力的なスキルとして認められており、未経験の職種へのキャリアチェンジも比較的スムーズです。経験年数や実績に応じて待遇も変わってきますが、プロジェクトマネジメントのスキルを活かせる仕事では、年齢を重ねても安定した収入を得られる可能性が高いでしょう。
業界・職種別の年収相場
PMP資格を持つプロジェクトマネージャーの年収は、業界や職種によって大きく異なります。PMPホルダーの平均年収は、一般的なプロジェクトマネージャーと比較して15〜20%程度高くなる傾向があります。
具体的な年収相場を業界・職種別に見てみましょう。
業界 | 職種 | 年収範囲(万円) |
---|---|---|
IT・通信 | プロジェクトマネージャー | 600〜1000 |
IT・通信 | PMO | 550〜900 |
製造業 | プロジェクトマネージャー | 500〜850 |
建設業 | プロジェクトマネージャー | 550〜900 |
金融 | PMO | 600〜1100 |
コンサルティング | ITコンサルタント | 700〜1200 |
高待遇が期待できる職種や条件をご紹介します。
- 金融系PMO:大規模プロジェクトを担当することが多く、年収1000万円超も珍しくありません
- ITコンサルタント:PMP資格を活かしたマネジメントスキルが高く評価され、年収は上位層です
- グローバル企業のPM:英語力とPMPの組み合わせで、さらに20〜30%程度の上乗せが期待できます
この年収相場は、あくまでも目安となります。実際の年収は以下の要因によって変動します。
- 企業規模
- プロジェクト規模
- マネジメント経験年数
- 担当するチーム人数
- 英語力などの追加スキル
年収アップを目指すなら、特定の業界や技術に特化したスペシャリティを身につけることがおすすめです。例えば、DX推進やアジャイル開発などの専門性を持つと、さらなる待遇改善が期待できます。
フリーランスとして活動する場合は、上記の年収水準よりも高い収入を得られる可能性がありますが、案件の安定性や福利厚生面でのリスクも考慮する必要があります。
経験年数による待遇の違い
PMP保持者の待遇は経験年数によって大きく変化していきます。一般的に、PMPホルダーは経験を積むごとに年収が上昇する傾向にあります。
具体的な経験年数別の待遇は以下のような分布になっています。
経験年数 | 想定年収範囲 | 役職・ポジション |
---|---|---|
3年未満 | 500万円~600万円 | プロジェクトリーダー、PMアシスタント |
3-5年 | 600万円~800万円 | プロジェクトマネージャー |
5-10年 | 800万円~1,000万円 | シニアPM、PMO責任者 |
10年以上 | 1,000万円~1,500万円 | 統括PM、プログラムマネージャー |
経験年数による待遇の違いが生まれる主な理由として
- プロジェクトの規模と複雑さの違い
- マネジメント経験の蓄積
- 業界知識の深化
- 人脈の広がり
などが挙げられます。
経験5年以上のPMPホルダーは以下のような待遇面でのメリットを得られやすい傾向にあります。
- 基本給に加えてプロジェクト手当の支給
- 裁量労働制の適用
- 在宅勤務などの柔軟な働き方
- ストックオプションの付与
ただし、待遇は業界や企業規模によって大きく異なることがあります。単純な経験年数だけでなく、担当したプロジェクトの成果や規模が評価に大きく影響するため、キャリアプランを立てる際は、量だけでなく質も重視することが大切です。
経験を重ねることで、より大規模なプロジェクトを任されたり、複数のプロジェクトを統括したりする機会が増えていきます。そうした実績の積み重ねが、待遇の向上につながっていくのです。
PMPを活かしたキャリアプラン
PMPを取得したら、そのスキルを活かして多彩なキャリアを築くことができます。一般的な企業内のプロジェクトマネージャーとしての道だけでなく、フリーランスPMとして独立したり、PMO部門のマネージャーとしてステップアップしたりと、選択肢は豊富にあります。
キャリアの方向性は、業界や組織の規模によってさまざまですが、PMPホルダーならではの体系的なプロジェクトマネジメント知識を活かして、より責任のある立場でプロジェクトを成功に導くことができるようになります。また、転職市場でも高い評価を得やすく、年収アップや待遇改善のチャンスも広がっていきます。
転職後のステップアップ事例
PMP資格を活かして転職した方々の多くが、着実なキャリアアップを実現しています。プロジェクトマネジメントのスキルを活かせる職場への転職は、年収アップだけでなく、より大きな裁量と責任を得られる機会となっています。
具体的なステップアップ事例として、以下のようなパターンが想定されます。
- システムエンジニアからIT企業のプロジェクトマネージャーへ転身し、3年後には部門管理職に昇進
- 製造業の開発部門から、PMO部門のマネージャーとして転職し、全社的なプロジェクト統括を担当
- 金融機関のシステム部門から、ITコンサルティング会社でプロジェクトリーダーとして活躍
ステップアップに成功を収めている方々に共通する特徴は以下の通りです。
- PMP資格の学習で得た知識を実務で積極的に実践
- 社内外の勉強会やコミュニティに参加し、継続的なスキルアップを実施
- 担当プロジェクトの規模を段階的に拡大
- 部下の育成やチームビルディングにも注力
転職後のキャリアパスの一例をご紹介します。
経過年数 | ポジション | 主な役割 |
---|---|---|
1年目 | プロジェクトリーダー | 小規模プロジェクトの管理 |
3年目 | シニアPM | 大規模プロジェクトの統括 |
5年目 | PMO部門マネージャー | 複数プロジェクトの管理 |
7年目 | 部門統括マネージャー | 部門経営への参画 |
このように、PMP資格を活かした転職後は、計画的なキャリアアップが可能です。ただし、資格取得後も継続的な学習と実践が必要とされる点に留意してください。
副業・フリーランスでの活用方法
PMP資格は副業やフリーランスとして独立する際にも活用することができます。組織に所属していない場合、PMP資格があれば会社名やポジションに代わって客観的にスキルを証明するものになるからです。
フリーランスとしてPMPを活用する主な方法は以下の通りです。
- プロジェクトマネージャーとして特定のプロジェクトに参画
- PMコンサルタントとして複数企業にアドバイスを提供
- プロジェクト管理の研修講師として活動
- プロジェクト立ち上げ時の支援業務
- プロジェクト監査や品質レビューの実施
副業としての活用方法も豊富です。
- 平日夜や週末を利用した小規模プロジェクトの管理
- オンラインでのPMP受験対策講座の開催
- プロジェクト計画書や提案書の作成支援
- プロジェクトマネジメント関連の執筆活動
活動形態 | 想定報酬(月額) | 必要な時間 |
---|---|---|
副業PM | 10-30万円 | 週10-20時間 |
フリーランスPM | 50-100万円 | フルタイム |
コンサルタント | 80-150万円 | フルタイム |
この分野で成功するためには、実務経験の蓄積とネットワークの構築が重要です。また、専門分野を絞り込んで、その領域でのブランディングを行うことで、より高単価な案件を獲得しやすくなります。
企業からの依頼を受けやすくするために、以下の準備をしておくと良いでしょう。
- スキルシートの作成
- SNSでの情報発信
- クラウドソーシングサイトへの登録
- 業界イベントやセミナーへの参加
フリーランスや副業として活動する際は、守秘義務や利益相反に十分注意を払う必要があります。また、確定申告などの税務手続きも忘れずに行いましょう。
PMP資格保持者向け転職支援サービス
人材派遣等の転職支援サービスでは、PMP資格保持者の強みを理解した専門のキャリアコーディネーターが、一人ひとりの希望に合わせて、きめ細かなサポートを提供しています。履歴書の添削から就業まで、PMPホルダーならではのキャリアプランを一緒に考えてくれるので、より良い転職先が見つかりやすくなっています。
IT業界に強み!「type IT派遣」の転職支援
「type IT派遣」は、IT業界に強みを持つ人材派遣サービスで、PMO領域においても多数の求人を保有しています。
IT業界での転職支援経験を豊富に持つキャリアコーディネーターが、就業決定まで一貫してサポートしてくれるから安心です。
- スキルの棚卸し
- キャリアプランの策定
- PMPが活かせる非公開求人の紹介
- 企業文化や職場環境に関する詳細な情報提供
- 条件交渉のサポート
- 転職後のフォローアップ体制
「type IT派遣」はPMP資格を活かしたキャリアアップを目指す方々にとって、心強いパートナーとなってくれるサービスといえます。キャリアコーディネーターの視点から、希望条件だけでなく、将来的なキャリア構築の道筋まで考慮して案件をマッチングしてくれるのが「type IT派遣」の特徴です。
まとめ
PMP資格は、グローバルで認められているプロジェクトマネジメントのスキルの証明として、多くの業界で市場価値の高い資格であると認識されていることがわかりました。
プロジェクトマネージャーやPMO、ITコンサルタントなど、マネジメント系の職種で活かせるのがPMP資格です。IT・システム開発、製造業、建設業、金融、医療分野など、幅広い業界に活躍のチャンスがあります。
資格取得で得られる専門知識だけでなく、リーダーシップやコミュニケーション能力などを合わせて身につけることで、年収アップや待遇改善につながるケースも多いようです。
転職を考えている方は、「type IT派遣」などのサービスを利用することも考えてみてはいかがでしょうか。キャリアコーディネーターからのアドバイスにより、良いキャリアプランを描けるかもしれません。キャリアを考える際、プライベートの事情などによっては副業やフリーランスとしての道も視野に入れて考えてみるのもよいでしょう。
これからPMP資格の取得を目指している方は、まずは自分の目指したい業界や職種を明確にしてから、必要なスキルを着実に身につけていくことをおすすめします。資格取得後も、実務経験を重ねながら専門性を高めていくことで、さらなるキャリアアップが期待できます。
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