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UIデザイナーとは?UXデザイナーとの違いや業務内容とあわせて年収や将来性も詳しく解説!

UIデザイナーとは?UXデザイナーとの違いや業務内容とあわせて年収や将来性も詳しく解説!

最近よく耳にするようになった、「UIデザイナー」という職業をご存じでしょうか。本記事では、UIデザイナーについて詳しく解説していきます。UXデザイナーとの違いや業務内容もあわせて紹介していくので、興味のある人は是非一読下さい。

UIデザイナーとは 

UIデザイナーとは
UIとはUser Interface(ユーザーインターフェース)の略で、アプリ画面や機械のタッチ操作パネルなど、ユーザーが直接見て・触れる部分のデザインを担当する仕事です。Webページであれば、ユーザーの閲覧するWebページ全体がUIにあたります。

UIデザイナーとUXデザイナーの違い

UIデザイナーは、ユーザーにとって使いやすい・見やすいデザインにするのが仕事です。パッと見ただけで、どのように操作するのかが理解できるような仕上がりが理想的といえます。一方のUXデザイナーは、ユーザーにとって使い心地が良い・楽しいといった使用感をクリエイトする仕事です。ユーザーが求めるアクションを、どこにどのように仕組むのか設計します。

つまり、UIデザイナーとUXデザイナーの違いは、ユーザーに対して狙う部分です。UIデザイナーは視覚的効果を、UXデザイナーは感覚的効果を狙います。

UIデザイナーの主な業務内容と流れ

UIデザイナーの主な業務内容
UIデザイナーはどのような仕事をしているのでしょうか。主な業務内容と流れを見ていきましょう。

1.UI要素のデザイン

ユーザーが直接操作する、アイコンやボタンなどのデザインを考案します。私たちの身近なもので例えるなら、スマホアプリの操作ボタンです。内容が好みのアプリをダウンロードしてみたけれど、見づらい操作ボタンや操作ボタンがわかりづらい場所に配置してあったため、使用しなくなった経験はないでしょうか。

そういった事態にならないよう、ユーザー視点でのデザイン考案が求められます。美しく使いやすいデザインが理想的です。

2.ユーザーインタラクションの設計

ユーザーがアプリやWebサイトを使いやすくなるよう、直感的操作やインタラクションなどを設計します。アイコンやボタンの配置場所や並び方、それぞれが持つ意味までもを明確にし、ユーザーが使用するアプリやWebサイトをスマートに使用できるよう考慮します。

3.ユーザビリティの向上

UIの改善は、ユーザビリティテストやフィードバックを元にして行なわれます。実際の結果に基づいて、ユーザーの使い心地や見やすさを向上していきます。

4.スタイルガイドの作成

スタイルガイドとは、UIデザイナーが自分がデザインした作品のデザインを保つためのルールブックです。Webサイトの背景や文字色、テキストのフォントや大きさなど、細かな要素が記載されています。

スタイルガイドはなくても問題ないといえるものですが、あればデザインの統一性やコーディング時間の短縮だけではなく、開発者や他のデザイナーとのコミュニケーションを円滑にするなど、様々なメリットが期待できます。

5.デザインの実装サポート

UIデザイナーはUIデザインのみではなく、必要であれば、プロトタイピングツールやデザインツールなどを使用して、デザインの実装サポートをします。結果を元にして微調整や修正をかけることも。

UIデザイナーの年収目安

UIデザイナーの年収
これからUIデザイナーを目指す人が気になるのは、業務内容だけではありませんよね。ここからは、UIデザイナーの年収目安を、会社員とフリーランスの場合に分けて解説していきます。

会社員の場合

どこかの企業に属しているUIデザイナーの年収は、約594万円が目安です。ただし、UIデザイナーは経験年数や所属する企業によって、年収が異なります。スキルを磨けば、目安を大きく超えることも可能なため、UIデザイナーは夢のある仕事ともいえるでしょう。
参照:クリーク・アンド・リバー社

フリーランスの場合

フリーランスは、仕事における全てを自分一人で担います。そのため、案件が月0件であれば収入得がゼロということに。会社員のように基本給というものもないため、フリーランスのUIデザイナーの年収目安は、様々といえるでしょう。会社員との違いは、収入が自分の努力次第で青天井になるという点です。年収が1,000万円を越えれば、自分の会社を持つこともできます。

UIデザイナーに必要なスキル

UIデザイナーに必要なスキル
UIデザイナーに必要なスキルを解説していきます。UIデザイナーを目指す人は、下記を参考にスキルを身に付けておくと、いざという時に役立つでしょう。

ビジュアルコミュニケーション能力

UIデザイナーは、ユーザーの視覚的部分にアプローチをする仕事です。そのため、ビジュアルコミュニケーション能力は欠かせません。自分の頭の中のアイディアを具現化し、チームやクライアントと意見交換することで、より良い物が生まれます。

ワイヤーフレーム・プロトタイプ作成スキル

デザインの構想や改善案を、チームやクライアントと漏れなく共有できるよう、ワイヤーフレーム・プロトタイプ作成スキルも重要です。ワイヤーフレームが目的からズレていると、プロトタイプの作成も上手くいかず、自分の意見が上手く伝わらない・後に修正ができないなどのトラブルが起こる可能性があります。

最初の内は上手く作成できなくとも、経験や実績を積めば徐々に作成できるようになるので、日々努力しましょう。自分のデザイン設計書ともいえるワイヤーフレーム・プロトタイプ作成スキルを磨くことは、ビジュアルコミュニケーション能力向上にも繋がります。

プレゼンテーションスキル

クライアントとのコミュニケーションを円滑に進めるため・自分のデザインや能力を魅力的だと思ってもらうために、UIデザイナーはプレゼンテーションスキルが求められます。デザインの品質を落さないよう、クライアントのフィードバック意見を上手く取り入れられると、優良なUIデザイナーとして重宝されやすいでしょう。

デザインツールの知識スキル

UIデザインを行なう上で、デザインツールの知識は必要不可欠です。いくつかのデザインツールを使用することで、作業の効率化が計れます。また、近年IT技術が目覚ましい進化を遂げているため、新しいデザインツールも続々と登場しています。それらも柔軟に取り入れ、よりよい作品作りに取り組めるのが望ましいです。

ターゲットユーザーの分析力・ペルソナ設計力

ユーザの求める使いやすさやデザインの美しさを実現するためには、ターゲットユーザーのニーズや行動パターンなどの分析力やペルソナ設計力が大切です。

挑戦し続ける粘り強さ

良い物を作り上げるには、作っては改善、または壊すを繰り返します。UIデザイナーとして活躍し続けるためには、そういった地道な作業にも挑戦し続ける粘り強さや精神的なタフさが求められます。

UIデザイナーに必要な資格

UIデザイナーに必要な資格
UIデザイナーとして活躍するために、取得しておくとよい資格を解説していきます。自分の能力を証明するものでもあるため、取得している数が多ければ転職や就職時に優位に働く可能性もあるでしょう。

色彩検定

ユーザがー見やすい・情報が伝わりやすい配色にしたいといった場合に役立つのが、色彩検定です。色彩検定は色のマネジメントが学べ、難易度順に3・2・1・UC級があります。特に2018年に新設されたUC(ユニバーサルカラー)級は、誰もが見やすい色使いを学べるため、UIデザイナーとして取得しておきたい資格の一つです。

Illustrator®クリエイター能力認定試験

世界基準のグラフィックツールであるIllustrator®の活用能力を証明する試験です。ベクターグラフィックを扱う上で求められるスキルの証明にもなるため、UIデザイナーであれば取得しておく必要があるともいえる資格でしょう。

ウェブデザイン技能検定

Webサイトの制作に欠かせない、ウェブデザイン・システム構築といった知識や技術、実務能力を証明する資格です。Webデザインの基本から応用に至るまで、幅広く学べるためUIデザインを考案する際にも役立つ資格といえます。UIデザイナーには関係ないと思われがちな資格ですが、ウェブデザインに関する知識も取得しておくと、マルチに活躍できるUIデザイナーが目指せます。

カラーコーディネーター検定

色の性質や特性を学べる検定です。色彩検定と似ているため、どちらか片方だけでも問題ありませんが、役立つジャンルに違いがあるといわれています。色彩検定はファッション分野、カラーコーディネーターは商品開発や美容業界など幅広いジャンルで役立つといわれています。全てのジャンルをカバーするためにも、どちらも取得しておくのがおすすめです。

Photoshop®クリエイター能力試験

グラフィックツールのPhotoshop®のスキルを証明する資格です。スキルに応じてスタンダードとエキスパートの2種類が用意されています。スタンダードは基本操作、エキスパートは応用操作ができる証明になるので、UIデザイナーを目指すのであれば取得しておきましょう。

UIデザイナーの将来性

UIデザイナーの将来性
近年では、AI技術が普及し始めたことによって、UI・UXデザイナーがなくなるのではという懸念の声が聞こえますが、結論からいうとUI・UXデザイナーはなくなりません。複雑なコーディングや簡単なデザインであれば、AIで代用することが可能です。

しかし、ユーザーのニーズや戦略、改善といった人の感覚的部分は、人にしかわかりません。UIのような視覚的効果やUXのような体感は、優れたAIでも補いきることはできないため、これからもUI・UXデザイナーは求められ続ける職業です。寧ろ、需要が高まっている職業でもあるので、将来性は非常に明るい職業になります。

UIデザイナーになる方法

UIデザイナーの将来性
UIデザイナーになるための方法をいくつか解説していきます。UIデザイナーを目指している人は、参考にしてみて下さい。

専門的な学校に通う

講師に教えてもらうことができるため、一人で勉強するのが苦手・どうやって勉強すればよいかわからない人におすすめの方法です。デザインの基礎から応用までしっかりと勉強でき、プロのフィードバックを受けることができます。卒業後の就職先も斡旋してもらえるので、卒業後もUIデザイナーとして経験や実績が積みやすいでしょう。

副業でスキルを磨く

既に別の仕事で働いている場合でも、副業でUIデザイナーのスキルを磨く・実績を積むことができます。クラウドソーシングサイトといった仕事を受注できるサイトを利用し、ポートフォリオを構築するために実績を積んで転職するのがおすすめです。専門学校やスクールに通うよりも金銭的負担が少なく済み、自分のペースで学ぶことができます。また、副業でしているUI技術が本業で役立つ場面が出てくるかもしれません。

独学で実践を積む

YouTubeや参考書籍などを利用し、独学でウェブデザインやUIデザインを学び実績を積む方法です。ある程度の知識が身に付いたら、個人プロジェクトやフリーランスの仕事を請け負って経験を積んで行きます。副業と方法は似ていますが、自由度が高い反面、時間がかかる傾向にあるので、短い時間で効率良くUIデザインを学びたい場合は、オンラインスクールや専門学校に通う方がよいでしょう。

まとめ

IT技術の発展が目覚ましい今日では、私たちの生活にUIデザイナーの存在が欠かせません。スマホアプリや家電にWebサイトなど、UIデザイナーが生み出した様々なものが利用できるからこそ、便利で快適な生活が送れるといえます。UIデザイナーの需要は今後も右肩上がりが予想されるので、興味のある人は目指してみてもよいでしょう。

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